2025年2月14日金曜日

オレオとクリームチーズでバレンタイン用チョコ作り

 バレンタインデー、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今年は、オレオとクリームチーズを使って、生チョコトリュフ風チョコを作ってみました。

小学校高学年の娘が一人でも作れる簡単レシピのチョコです。

材料はこちら。


材料(約10人分)

オレオ 24枚入り
クリームチーズ200グラム
板チョコ 2~3枚
トッピング用アラザン 適宜


作り方

まずはオレオをジップロックに入れて、綿棒などを用いて細かく砕いていきます。


次に、砕いたオレオとクリームチーズをボールに入れてこねて、よく混ぜていきます。


土いじりしてるみたいですが、オレオです。
こね続けているうちに、クリームチーズがだんだん馴染んできました。


さらにこねていくとツヤツヤの塊になります。
この段階で、オレオとクリームチーズしか入れていませんが、とってもいい香り。


この後1つずつ、丸めていきます。

土台のチョコボールが完成しました。

次に、板チョコ2枚を湯煎で溶かして、チョコボールをコーティングしていきます。

固まる前にトッピングのアラザンもパラパラと。

途中でコーティング用の板チョコが足らなくなり、追加で板チョコを1枚湯煎してなんとかコーティング完了。


後は冷蔵庫で1時間ほど冷やしておくだけ。

さてさて、お味はというと、これがすんごい濃厚!

粉っぽいんじゃないかなと思ったけど、全然そんなことない。クリームチーズの柔らかさがいい仕事をしてて、オレオをしっとり滑らかな食感に変えてくれてる。

ほんとに生チョコ食感!

このレシピだと一度に大量にできるから、友チョコ用にぴったりです。

保存は冷蔵庫で2、3日の間で食べてもらうようお友達には伝えてもらいました。

来年もまたこれで良いんじゃないかな?

作った本人もびっくりしてるほど、なかなか美味しくできましたので、みなさんも是非作ってみてください。

以上、本日も最後までお読み頂きありがとうございます。


2025年2月10日月曜日

【洋書】Book Review "The Psychology of Money" by Morgan Housel  「お金の心理学」

 


Title: The Psychology of Money
Author: Morgan Housel
Pages: 242
Published in: 2020

久しぶりの洋書レビューです。
bookstagram、洋書界隈にとどまらず、節約、投資系のSNSでもよく見かけるこの本、ずっと気になってたんですよね。

さて、嫌でも日々感じるのは、インフレ、円安、増税などによるお金の不安です。
しっかり働いていても給料は上がらないのに、支出は増えるし、政治が悪いとか日本オワコンなんかの意見も聞きますが、まぁそれはそれとして、根本的な「お金の不安」は日本だけのものでもなく、世界共通のもののようです。

本書では、その不安とどう付き合うか、お金とうまく付き合うのに必要なものは何か?が書かれています。

今回、私が特に大事だなと思ったところを本文抜粋と独自の解釈訳でご紹介したいとおもいます。

"doing well with money has a little to do with how smart you are and a lot to do with how you behave." (p.2, Introduction)
「お金とうまく付き合うには、どれだけ頭がいいかではなく、どう行動するかが大事です」

導入部では、世間一般に頭のいいと思われるような人が、感情をコントロールできなくなって最悪なケースになる例と、目立つような人ではなくても粛々と富を築いている人の例が挙げられています。
ここではお金にまつわる「感情をコントロールすること」の大切さを学び、適切に「行動すること」が大事だと学ぶことができそうです。

では、適切に行動するとはどういうことでしょうか?
今よりもっと頑張って、さらに上を目指すことでしょうか?でもそれはとても大変なことだということを知っておかなければなりません。
"A hyper-connected world means the talent pool you compete in has gone from hundreds of thousands spanning the globe." (p.108)
「 ネットやスマホにより高度に繋がった世界では、あなたが競争しようとしているのは、優秀な人が何百人、何千人といる世界です。」

そんな世界の中で、ではどう適切に行動し、不安と付き合えるのか?ここで大事なのが、
"flexibility" (p.109)
「柔軟性」です。
言い換えると「ソフトスキル」です。テクニカルスキルの反対に当たります。
「コミュニケーション能力」などもソフトスキルです。著者は本書の題名にある「お金の心理学」もソフトスキルであるといいます。
よい機会があれば利用し、必要や環境に応じて柔軟に行動する能力を持つことが大事ということです。

また、本書では何事も「moderate」=「ほどほど」がよいとしています。なぜなら、
"Long-term planning is harder than it seems because people's goal and desires change over time." (p.147)
「目標や願望は時間の経過とともに変わってしまう。だから長期計画は思っている以上に難しい」からです。
人も周りの環境も「時間」とともに変わります。だから、極端にかたよらず、何かに投資をするのも、節約するのも、時間をかけながら柔軟に自分の無理のないペースで続けていくことが、お金と付き合うのには大事なことだということです。

以上を一文でまとめると、
「お金とうまく付き合うには、時間をかけて柔軟に粛々と行動すること」
と言えるでしょうか。
このような心の持ちようが、大切のようです。

今回紹介しきれていない部分では、歴史をもとにしたお金にまつわる出来事、著者の実際の節約投資ぶりなんかも書かれています。
1チャプター当たりおよそ10ページで大事なポイントが解説されており、全部で20チャプターあります。
英語は、専門的な難しい単語はあまり出てきません。洋書多読で読まれるかたは、1日1チャプターづつ読むだけでも、英語とお金の勉強を無理なく続けることのできる良い本だと思いますので、ぜひ本書を手に取って読まれることをおすすめします。

実際の邦訳は「サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット」というタイトルで出版されています。
こちらにアマゾンのリンクを貼っておきますので、ご参考になさってみてください。

英語版

日本語版

皆さんのお役に立てれば幸いです。

以上、最後までお読み頂きありがとうございます。






2025年2月8日土曜日

「今日のおうちごはん: ホットプレートで焼きそば」

 2月7日(金)の晩ごはん

みなさま1週間お疲れ様です。

ということで、この日はこどもたちのリクエストに応えて、ホットプレートで焼きそばを作りました。


まずは前菜。ちくわきゅうりを作ります。

ちくわきゅうりをつまみながら、ビール片手に豚肉から焼いていきます。

人参も火が通りにくいので先に炒めて、

ここで、メガサイズのカット野菜(ほぼもやしでした)投入。

塩胡椒をして、しんなりと半量以下になってきたら、一旦ボールにあげます。

もう一度油をひいて、今度は麺だけを炒めます。

水を少々加えて麺をほぐし、ある程度火が通ったら、具材を戻します。
さらに火を通し、添付のソースをかけて、

はい、できあがり。青のり、鰹節はお好みで。紅生姜もあるとテンションあがりそうですね。

この後に市販の冷凍餃子も焼く予定でしたが、もうお腹いっぱいのため後日にとっておくことにしました。

焼きそばって、簡単なのに野菜もタンパク質も糖質も取れて最高のおうちごはんだと思います。ちょっとホットプレートを出すのは面倒ですが、熱々を頂けるのが最高の贅沢だと思います。

今回はカット野菜を使い、手間も少なく、時間がなくても簡単にできました。

みなさまのご参考になれば嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

オレオとクリームチーズでバレンタイン用チョコ作り

 バレンタインデー、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今年は、オレオとクリームチーズを使って、生チョコトリュフ風チョコを作ってみました。 小学校高学年の娘が一人でも作れる簡単レシピのチョコです。 材料はこちら。 材料(約10人分) オレオ 24枚入り クリームチーズ200グラム...