2020年3月29日日曜日

ぬか漬け マイベスト3

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活 ぬか床メンテナス「足しぬか」


足しぬかをして3日。
乳酸菌や酪酸菌など身体にもぬか床にも良い菌を活性化させ発酵を促すために、3日間はぬか床をかき混ぜることなく放置していました。
満を持してぬか床をかき混ぜ、ぬか漬け生活再開です。


今回は、ぬか漬けマイベスト3をご紹介します。

ぬか漬け マイベスト

1 きゅうり
2 パプリカ
3 山芋


1 きゅうり

このまま食べるだけでも美味しいですが、とにかくアレンジしやすい。
漬物として食べるのに飽きてきた我が家の子供でも、アレンジしたものなら気にせず食べます。

【アレンジ例】
ポテトサラダやマカロニサラダなどサラダのトッピング
ちくわきゅうり
サンドイッチなど



2 パプリカ

パプリカは色味も鮮やかです。
お弁当や食卓の彩に漬物として出すのもいいですが、私のおすすめのパプリカの食べ方は、サンドイッチ。
パプリカは、ピクルスのように酸味があって玉子とマヨネーズとの相性がとても良いんです。
3日ほど古漬けにしても色味はそんなに変化しませんでした。

【アレンジ例】
サンドイッチ
肉巻き
サラダのトッピング

3 山芋

通常、山芋を調理するときは皮をむきます。
この作業が実は面倒だったり、手がかゆくなったりします。
ぬか漬けにする場合、皮ごと漬けてそのまま食べれて調味料も不要。
我が家では、粗みじん切りにした山芋のぬか漬けを納豆に加えて食べるのが定番です。

【アレンジ例】
山芋と納豆とオクラのおかか和え
お蕎麦のトッピング





ぬか漬け生活を始めて1か月経過し、こんなにも自分がぬか漬けにハマるとは思ってもみませんでした。
ぬか漬け生活のおかげで、野菜を中心とした健康的なご飯を作る意欲も湧きますし、それゆえ毎日楽しく過ごせております。


コロナの影響で家でこもる事が多くなった今、ストレスは計り知れないと思います。
毎日家でできる楽しみが何か一つでもあれば、少しはストレスも軽減するのではないでしょうか。

こんな今だからこそ、楽しみを一つ増やすつもりで、ぬか漬け生活始めてみてはいかがでしょうか?


2020年3月26日木曜日

ぬか漬け生活 ぬか床メンテナンス「足しぬか」

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活18日目


前回からしばらく時間があきましたが、ぬか漬け生活は続いています。

最近ぬか床の水分が多いのが気になり、切干大根を漬けて水分を吸収させたりしました。

※切干大根を使ったメンテナンスの記事はこちら↓
切干大根を使ったメンテナンス


それでも毎日野菜を漬けていると水分は出てきます。
ぬか床の量も野菜についたぬかを洗い落としたりするうちに減ってきているので、今回は「足しぬか」をすることにしました。


スーパーでも乾燥したぬかが数百円で売られているのですが、我が家は漬物屋「樽の味」からでている足しぬか専用のぬかを購入しました。




この足しぬか専用のぬかには、米ぬか以外にもぬか床を風味よくするための材料(切干大根、塩、昆布、トウガラシ、ミカンの皮、きなこ)がほどよく入っています。
初心者の私には助かります。



同封されていた説明書によると、一度にたくさん入れるのではなく、200グラム入りの袋の1/4ずつ=50グラムを目安に足していけばいいようです。

足しぬかを入れて均等になるように混ぜた後、表面を平らにならします。

発酵を促すために2~3日は野菜をつけたり、かきまぜたりはしません。

ただ待つのみ。



野菜を漬けるのが待ち遠しいです。









2020年3月20日金曜日

Book Review "IKIGAI"


Title : IKIGAI  The Japanese Secret to a Long and Happy Life
Authors : Hector Garcia & Francesc Miralles
Page : 194
Published in : 2017
Rate : 3/5☆

About the authors :
Hector Garcia is a citizen of Japan, where he has lived for over a decade, and of Spain, where he was born.  He is the author of "A Geek in Japan" and "Ikigai".

Francesc Miralles is a Spanish writer of "Love in Small Letter" and "Wabi-Sabi"

    



What is the meaning of life?
 Having a clearly defined ikigai brings satisfaction, happiness, and meaning to our lives.
 The purpose of this book is to help you find yours, and to share insights from Japanese philosophy on the lasting health of body, mind and spirit.



I have read two books of same title "Ikigai". 
One is this book, and  another is written by Japanese author, Mogi Ken.
Both books say "Ikigai is the reason we get up in the morning."
Since I read this book after Mogi's Ikigai book, I felt it leaves something to be desired.
Mogi's book has deeper understanding of Japanese history, culture, philosophy and the way of thinking.    

For example, Radio Taiso (kind of morning warm up exercise).
It is introduced in both books.
This book tells us Radio Taiso is a tool to wake up the body and shows us how to do it.  



On the other hand, Mogi's book tells us the deep meaning of Radio Taiso.  
According to Mogi's book, Radio Taiso has been around since World War 2.  
It has been related to concept of "Asahi" (morning sun), and Asahi is the metaphor of Japan (Nippon).  
At first, Radio Taiso is not only for exercise tool but also educate tool to teach concept of Asahi, Harmony and Sustainability for Japanese children.  

These days, this concept was almost vanished, it becomes rather simple exercise tool for elderly people in Japan.  

       
In conclusion, I recommend this book to know the secrets of longevity of Japanese centenarian, but if you want to know deeper understanding of history and ideology in Japan, I recommend Mogi's Ikigai book. 



人生の意義は何ですか?
生きがいを通して、私たちは満足感にあふれ、幸せな人生を謳歌できる。

長寿大国と呼ばれる日本では、人々がどのように暮らしているか。
この本は、日本の文化、哲学、食生活、彼らのいきがいを知ることで、自らの生きがいを見つける手助けをしてくれます。


私はこの本を読む以前に、同じ『IKIGAI』というタイトルで茂木健一郎さんが書いた本を読んでいました。

茂木さん著『IKIGAI』のレビューはこちら


どちらも「『生きがい』とは、朝目を覚ます理由」と言っています。

今回紹介する本に関しては、先に茂木さんの『IKIGAI』を読んだ後ということもあって、なんだか物足りない内容に感じました。


例えば、ラジオ体操について。
この本では、長寿の人が健康を維持するための生きがいとして、朝にラジオ体操を行っていることが紹介されており、その体の動かし方などのフォームが詳しく書かれていました。

一方、茂木さんの本では、ラジオ体操がなぜお年寄りたちの間でよく行われるかについて歴史やイデオロギーにまで踏み込んだ内容で書かれていました。
そもそもラジオ体操は第二次世界大戦最中に始まったもので、それは単なる運動を目的としたものではなかったようです。
なぜ朝に行うか。朝日=太陽=日本の国家概念も含め、調和と持続可能性などを当時の子供たち(今のお年寄りの方々)に教育するために行われてきたのだとか。

今では、子供たちがラジオ体操をしているところも少なくなり、すっかりお年寄りの方の健康維持のためのものになっています。


今回紹介する本は、外国の方がミステリアスな日本を知るため、そしてそこで暮らす人々の長寿の秘密を知るためには面白い本だと思います。
もう少し深く踏み込んで日本の事を知りたいという方は、もう一冊の茂木さんの『IKIGAI』も読んでみてはいかがでしょうか。









2020年3月18日水曜日

ぬか漬け生活 18日目

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活17日目


切干大根で水分を取った後のぬか床は、なんとなく香りがよくなった気がします。

早速、小松菜を2束漬けました。



葉物は漬かるのが早い。
18時間後(前の晩に漬けて、次の日の昼)には、葉の部分はしっかり漬かっていて、茎の部分はあっさりと頂けました。




葉物は水分が出やすいのか、結構な水たまりがぬか床にできていました。


本格的な足しぬかもそろそろ用意しておかないといけませんね。


2020年3月17日火曜日

ぬか漬け生活 17日目

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活16日目


前回はぬか床の水分をとるために、切干大根とお茶パックを入れて寝かせていました。

1日経って、ぬか床をみると驚き( ゚Д゚)。

ぬか床のふたギリギリのところまで、ぬかが膨らんでおりました。


中に漬けていた切干大根が水分を吸ってふくらんでいたからです。
切干大根は水分をぐんぐん吸ってくれたようで、お茶パックに入った状態で持ち上げたときにはずっしり重く、ポタポタと水滴が落ちるほど。

それに、切干大根の香りが移ったのか、ぬか床の香りが変わったような気がします。
旨味もアップしたのかも?!

最後に水分を含んだ切干大根は、少し絞って夕飯の味噌汁の具にしました。


熱を加えたせいか、ぬかの風味はそんなに感じられなかったですが、いつもより味噌は少なくしました。

切干大根は水分を取ってくれるだけじゃなく、ぬか床の風味もよくなり、最後に調理して食べることもできて一石三鳥。
なかなかいい仕事をしてくれます。




2020年3月15日日曜日

ぬか漬け生活 16日目

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活15日目


漬けた野菜をぬか床から取り出した後、野菜から出た水分でぬか床が水っぽくなります。
毎回キッチンペーパーで余分な水分を吸い取っていましたが、全体的にゆるい感じになってきたので、今回は別の方法で水分をとることにしました。

使ったものはこちら。


切り干し大根とお茶パック。

パッサパサに乾燥した切り干し大根が、ぬか床の水分を取ってくれるらしいのです。
その水分を吸った切り干し大根は、そのまま調理できるので一石二鳥。

切り干し大根はそのままいれるとぬか床でバラバラになってしまうので、お茶パックにまとめて入れます。

お茶パックに一掴みの切り干し大根を詰めて、ぬか床にいれ、全体が隠れるようにぬかで覆います。









この状態で1日寝かせてみます。
どれだけ水分を吸収してくれるでしょうか。

2020年3月13日金曜日

ぬか漬け生活 15日目

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活14日目

今回は定番のきゅうりのぬか漬けをアレンジ。

きゅうりのぬか漬けを小さく切ってかぼちゃサラダに入れました。

塩はかぼちゃを茹でるときだけ。

味付けはマヨネーズとあらびき黒コショーを少々かけます。

今回はハムの代わりに魚肉ソーセージを入れています。

かぼちゃも甘いし、美味しいですよ。





2020年3月12日木曜日

ぬか漬け生活 14日目

前回までの記事

ぬか漬け生活13日目


コロナのおかげで、学校の休校期間もさらに延長され、暇を持て余している子供たち。
私が毎日ぬか床をかき混ぜている様子をみて、娘がぬか床に触ってみたいといいました。

触った瞬間、満面の笑みで
「かわいい~!」
まるで生き物に触れてるかのような感想です。

そして、ぬか床に
「『ぬかっぴ』って名前つけたらどう?」
もう、ペット感覚です(笑)

「次、ぬかっぴ混ぜるのは私がするから。」
ネーミングセンスはさておき、こうやって娘がぬか床に興味をもってくれて私も嬉しくなりました。


そして今回は、以前特売で購入した人参3本を全部ぬか漬けにしていたので、それを使ってきんぴらごぼうを作りました。



ぬか漬けにすることで、塩味と旨味が増すので調味料は少な目にしています。
人参はぬか漬けそのままより、こうして調理したほうが子供が食べやすいようでたくさん食べてくれました。
なにより「『ぬかっぴ』から掘り出した人参」というプレミアがついて、娘はいつもより美味しく感じたようです。






2020年3月10日火曜日

ぬか漬け生活 13日目

前回までの記事

ぬか漬け生活12日目

********************

先日人参1袋3本入り98円だったので購入し、3本ともぬかに漬けました。

こんなにハマるとは自分でも驚きですが、大き目の容器を買っておいて正解です。

今回はその人参とパプリカのぬか漬けを使ってミートスパゲッティを作りました。



ぬかの風味はほとんど抜けてしまってわからなくなっていましたが、旨味があって美味しかったです。

今読んでいる『漬物を食べないと腸が病気になります』の本によると、乳酸菌は加熱したらほとんど死滅してしまいますが、死んだ菌はお腹の中にいる善玉菌の餌になるので、腸活の意味では効果はゼロではないと書かれていました。
生の野菜のぬか漬けと組み合わせて食べるのが理想なのかもしれません。

子供も喜ぶぬか漬けアレンジメニュー、どんどん増やしていきたいです。

2020年3月8日日曜日

ぬか漬け生活 12日目

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活11日目

********************

今回は、「ぬか漬けの肉巻き」
常温で1日漬けたパプリカと人参のぬか漬けを使って、肉巻きを作りました。



いつもは人参をやわらかくなるまで茹でてから巻いていましたが、今回はぬか漬けにしたので茹でずにそのまま巻きました。
インゲン豆もいったん茹でてからぬか漬けにできるとあとで知り、今度はそうしようと思います。
中の具に塩味があることも考慮して、味付けは醤油少なめにしました。

以前人参のぬか漬けを食べたときに「ムムム」な反応をした子供も、これは喜んで食べてくれたのでよかったです(^^♪
ごはんがすすんでしまう危険な一品でした。




2020年3月7日土曜日

ぬか漬け生活 11日目

前回までの記事

ぬか漬け生活10日目

********************

前回からぬか床を常温で保存するようにしました。
説明書によると、常温の場合、漬けておく時間は冷蔵庫保存の半分でいいそうです。

今回はパプリカ。
4等分してつけたので、時間差で掘り出していく作戦。
まず18時間漬けたものを掘り出してみました。




色は鮮やかなまま、歯ごたえも残っています。
ぬかの風味と塩気はしっかりしていて、ちゃんとお漬物になっています。

パプリカを一つひとつ味わって食べることもなかったのですが、黄色と赤色で風味が違うのですね。
黄色は水分が多くうまみが水分に溶けて、シャキッ、じゅわ~って感じ。
赤色は黄色に比べ固さが残っていてポリポリと噛めば噛むほどうまみが出てくる。
子供は赤色の方が好きでした。

野菜のそのものの味も楽しめる、ぬか漬けはやっぱりいいな。

パプリカのぬか漬けをお弁当に入れたら、彩りも綺麗だし映えそうですね。

また漬けよ~♪

2020年3月5日木曜日

『ぬか漬け はじめる、続ける』

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活9日目

********************

今回でぬか漬け生活10日目です。
前回の長芋が子供たちにヒットしたこともあり、また長芋を買ってきて漬けました。
今までぬか床は冷蔵庫で保存していましたが、毎日ぬか漬けを食べる習慣がついてきたので、漬ける時間を短縮するため、ぬか床は常温で保存することにしました。

そして今回、もっとぬか漬けのことを知りたい、さらに楽しく続けたいと思い、こちらの本を購入しました。


タイトル:ぬか漬けの基本 はじめる、続ける
著者:山田奈美
出版社:㈱グラフィック社
出版年:2016年
ページ:126
レート:5/5☆




ぬか漬けに関することが、この一冊ですべて事足る感じです。


目次
1.ぬか床をつくろう
2.基本の漬け方
3.ぬか漬けカレンダーとトラブルQ&A
4.ぬか漬け・ぬか床を使ったレシピ
5.うれしい、ぬか漬けの健康効果


私はぬか漬けをはじめてまだ10日です。
初心者ながら毎日ぬか床に触れていて、疑問に思うことが多々あります。

「ぬか床のかき混ぜ方はこれでいいのかな?」
「野菜はぬか床に何日くらい漬けておけるの?」
「ぬか漬けを掘り出してからは、何日で食べきらないといけない?」
「ぬか床がなんだかいつもと違う…」

これらの疑問が「基本の漬け方」「なんでもQ&A」で解決できそうです。


定番のきゅうり、大根、人参などの他にも、ぬか漬けのバリエーションを増やしたいと考えています。
この本では、ぬか漬けを使ったレシピに、30種類以上の野菜と、大豆や卵、魚や肉までぬか漬けにする方法も載っていました。
そのほか、ぬか漬け、古漬けを使ったアレンジメニューも豊富です。
和食に限らず、洋風・中華風などの幅広いアレンジが紹介されています。


最後の「ぬか漬けの健康効果」の章では、「発酵のメカニズム」、「ぬか漬けの発酵の仕組み」なども知ることができ、とても勉強になりました。


グラフィック社からの出版ということもあり、どのページをめくっても写真やイラストが挿入されていて、見ているだけでとても楽しめます。
ぬか床の作り方も、一つひとつの工程が写真付きでわかりやすく解説されています。


私のような「ぬか漬け」初心者や、ぬか漬けを漬物以外で楽しみたいという中上級者には、バイブルになりそうな一冊です。





********************

ここからは、ぬか漬けに興味がある方へ、ぬか床のご紹介です。

我が家のぬか床は、漬物屋『樽の味』のものです。
保存料や化学調味料に頼らず、ぬか床の原料原産地はすべて日本国内。

すでに熟成発酵されたぬか床なので、捨て漬け不要。届いてすぐ始められます。
冷蔵庫で保存する場合は5日に1回かき混ぜるだけ。
初心者の私でも簡単に始められました。

ぬか床と容器と説明書がセットでも販売されています。
楽天市場のリンクを貼っておきますので、ご参考になさってください。




2020年3月4日水曜日

ぬか漬け生活 9日目

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活8日目

********************

今回は、長芋のぬか漬けの残り半分を取り出し、ちょっとアレンジ。

納豆とオクラに長芋のぬか漬けを投入。


ネバネバトリオの完成。

長芋は粗みじん切りにしたので、シャキシャキ歯ごたえも健在。
納豆が好きなこどもたちは、これをご飯にかけてもりもり食べます。
これに味噌汁と卵焼きを作るだけで、お腹いっぱいになる献立です。
明日も食べたいと嬉しいリクエストももらいました。

ぬか漬け生活を始めてから、ほんと料理がラクになった気がします(^^♪

2020年3月3日火曜日

ぬか漬け生活 8日目

前回までの記事
ぬか漬け生活7日目

***********************

今回は2日前につけた長芋を取り出してみました。



大根やカブと違って、長芋は辛味もなくシンプルな味なので、ぬかの風味がより一層味わえました。
シャキシャキとした歯ごたえもちゃんと残っていました。

ちょっとした漬物バイキング。
※キムチは市販のものです。



コロナパニックで、お店からお米まで無くなる異常さ。
マスク、除菌グッズ、トイレットペーパー、お米、レトルト食品...
一日も早くコロナパニックを収束させるには、一人ひとりが本当に必要なものを必要な量だけ見極めて購入すること。
医療や介護現場の方や、本当に必要な人が買えなくなります。
まだ家に多少あるのに「たまたま売ってたから買っておこう」が続けば、なかなか収束しないはずです。








2020年3月2日月曜日

ぬか漬け生活 7日目 

ぬか漬け始めてから、1週間が経ちました。

先にぬか漬け生活を始めた妹からも聞いていた通り、「おなかの調子」がよくなり始めました。

私は小学生のころから便秘体質で、お通じが4~5日出ないことなんてざら、1週間出ないときも度々ありました。
お腹が張って痛くなることも多く、立っていられず横になるほど。
少ししたら痛みは収まるのですが、それでもお通じが出ることはなかなかありませんでした。

ぬか漬けを始めた日も、同じようにお腹が張ってきました。
けれども、次の日からお通じが出るようになり、お腹が張ることも少なくなってきました。
そしてこの1週間、毎日続けて出るようになったんです。
毎日するんするん出るなんて今まで記憶にない!
「なんなのこれは!」と自分でもこの変化にびっくりしています。

「ぬか漬けを食べるだけでどうしてこんなに変化がでたの?」
「お腹の中でいったい何が起こっているの?」
知りたい欲が湧き出てきました。

ということで、「漬け物」「腸の働き」「腸内細菌」に関する本を早速図書館で予約したり借りれるものは借りてきました。
これから数日は腸について学んでいきたいと思います。



日本人の視点とは違うものも読みたいと思い、洋書でも「腸」に関する本を検索しました。
ん~~。かなり分厚い本のようですね。
でも気になる。


ひとまずあるもの読んでから考えます。






2020年3月1日日曜日

ぬか漬け生活 6日目

ぬか漬け生活初めて6日目です。
前回までの記事はこちら。



今回は2日間漬けたカブと、すでに定番になっているきゅうりです。


ぬか漬けのおかげで、献立を考える時間が少なくなりました。
「野菜も食べなきゃ、何しよ」という焦りがなくなったというか。
献立の基本にぬか漬けがあれば、常に色んな野菜を摂取できるので、ご飯と味噌汁を用意して、あと考えるのはメインのおかずでOK。
余裕があれば、おかずの品数増やすくらいです。


今回のカブも大きかったので、一日では食べきれませんでした。


さぁ、次漬けるのは長芋!


これは長女のリクエストです。

ぬか床を購入した『樽の味』さんの説明書には、縦半分に切ると書いてました。
ネバネバだけど、このままいれて大丈夫なのかな?
2日(48時間)漬けておきます。

どうなるかなぁ~?ドキドキです(^^♪



ミニマリストのお金の使い方にスポットを当てた『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める』ブックレビュー

タイトル:『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした』 著者:森 秋子 2021年3月3日発行  株式会社KADOKAWA 189ページ Rating:★★★☆☆ この本の著者は、ミニマリスト部門で人気上位のブログ、タイトル:「 ミニマリ...