2026年4月19日日曜日

洋書はどこで買う?

※本記事ではAmazonアソシエイトを利用しています。

こんにちは。

英語学習をある程度進めていると、洋書を読みたい、英語多読に挑戦したい。

そう思っても、では洋書をどこで入手するか?そう悩んている方、私以外にもきっといるはず。

物価高の影響で洋書は以前に増して高級品となっています。

Amazonで購入することが安くて手軽で便利だったのですが、昨今の物価高で紙の本となるともうホイホイ買えるお値段じゃない。

Kindleで安くなっている洋書を買うこともあるのですが、紙の本を読む感覚が好きな私にとっては、どうしても安く買える方法はないかと色々アンテナを張っておりました。

そんな洋書購入迷子の私が見つけた、少しでも安く洋書が手に入る方法を今回ご紹介したいと思います。

そのひとつが紀伊國屋書店さんが開催する『洋書大アウトレット市』。

普段売られている洋書の価格の60%オフになるというかなりお得なイベントです。

毎年春の恒例となっているようで、開催される店舗が限定的ではありますが、私は紀伊國屋書店梅田本店さんに実際に行ってみました。(店舗の詳細URL:https://store.kinokuniya.co.jp/store/umeda-main-store/

今年(2026年)は4/7~4/21の期間実施されているそうです。

期間中、毎日商品が補充されているとのことで、行く度に違う掘り出しものを見つけることができそうです。

書店内では洋書大アウトレット市専用のコーナーが設けられていて、本棚以外にもたくさんの段ボールにたくさんの本が所狭しと並べられていました。

「児童書」、「絵本」、「フィクション」、「ノンフィクション」、英語の他にもドイツ語やフランス語の本も多く売られていました。

今回そこでの戦利品がこちら。

5冊購入し、全部で7,416円。まぁまぁな値段です。決して安くはない。

でも定価やAmazonで購入するよりは断然安いんです。

例えば、Adam Grant著の『Hidden Potential』のペパーバック。今回税込み1,650円で購入できましたが、Amazonでは5,954円(2026/4/19時点)となります。


もしデメリットをあげるとすると時間と交通費問題。

これは近くに洋書バーゲンを開催する紀伊國屋書店がない場合、そこまで行く時間と交通費がかかります。

でもまぁ、ここはせっかくなので観光も兼ねて、もしくは出張のついでに、このお宝探しのようなイベントを楽しむのもいいかもしれないですね。

また、紀伊國屋書店梅田本店では、春だけではなく、夏(8月)と冬(1月)にも洋書20%オフの期間限定セールが開催されています。

私は今年1月のセール時にも洋書5冊を買いました。その際購入した洋書の詳細はYouTubeにまとめましたのでよかったら覗きに来てください。

YouTubeリンクはこちら→ 積読ビンゴをやめた日/洋書Book Haul


また、紙の本にこだわらず、Kindleでも問題ないという方、紙の本とKindle本とをうまく使い分けされたい方にも参考までに、今回ご紹介した10冊のAmazon Kindle版のリンクを下記にリストしております。

Kindle本は、紙の本に比べて安定して入手しやすいという点で、メリットは大きいです。

①Adam Grant 『Hiddne Potential』 https://amzn.to/3OxI7e7

②Richard Osman 『The Thursday Murder Club』 https://amzn.to/4cAjoy3

③Fredrik Backman 『A Man Called Ove』 https://amzn.to/4euug2L

④Stephen King 『The Institute』 https://amzn.to/48IdbPf

⑤Stephen King 『The Stand』 https://amzn.to/4dRJ4IH

⑥Stephen King 『11.22.63』 https://amzn.to/4ewTvBz

⑦Taylor Jenkinsreid 『Atmosphere』 https://amzn.to/4mNIJcn

⑧Stuart Ritchie 『Science Fictions』 https://amzn.to/4dX2Nqw

⑨R. F. Kuang 『Katabsis』 https://amzn.to/3Q9AIm1

⑩Laszlo Krasznahorkai 『A Mountain to The North, A Lake to The South, Paths to The West, A River to The East』 https://amzn.to/4sMlr86


以上、今回はお得に洋書を入手する方法をご紹介しました。

もしこれ以外にも洋書をお得にゲットできる方法があればぜひぜひ教えて頂きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。











2026年1月10日土曜日

長い映画を見終えたような読後感――『テスカトリポカ』レビュー

※本記事ではAmazonアソシエイトを利用しています。
※当記事で紹介している本はこちら
『テスカトリポカ』(佐藤究著)


本作を読み終えた後、まるで長い映画を見終わったあとのような感覚が残りました。
ジャンルで言えば、犯罪小説。
でもただのクライムノベルだと思って読むと、たぶん面食らう。

舞台はメキシコ、インドネシア、日本へと広がり、描かれるのは麻薬密売や臓器密売といった人間の闇。物語の奥には、アステカ神話を拠りどころにした歪んだ信仰の構造が流れていて、それが登場人物たちの選択や暴力を正当化していく。

スケールの大きさ、題材の重さ、神話的要素が幾層にも重なり合い、すべてが混ざり合って進んでいく。その重層性ゆえに、読み終えた後も簡単に整理がつかない。

舞台がメキシコからインドネシア、そして日本へと近づくほど暴力は派手さを失うけれど、代わりに逃げ場のなさが残る。
近いのに見えない。
静かでじっとりとした恐怖が染みてくる。

目を背けたくなるような描写も少なくない。読み進めるには、ある程度の覚悟がいる。

直木賞、山本周五郎賞のダブル受賞作であるこの本。
強烈な読書体験を求めている人には、間違いなく刺さると思います。

覚悟ができた人は、こちらから。




最後までお読みいただきありがとうございます。


2026年1月6日火曜日

2025年12月に読んだ本まとめ| 祖母姫、ロンドンへ行く/けんごの小説紹介/GOAT 冬号


 2025年12月に読んだのは、小説1冊、紹介文の本1冊、雑誌1冊。
 人の仕事に感服し、作家の素顔を少し覗き、旅に出たくなり、心を外へ向けてくれた3冊の本を紹介したいと思います。

1冊目は、『祖母姫、ロンドンへ行く!』椹野道流著 



「一生に一度でいいからイギリスに行きたい。お姫様のような旅がしてみたい」
そんな祖母様のお願いをかなえるべく、80歳を超える祖母様と孫娘(著者)の二人きりのかなり贅沢なロンドン旅の話。
 ファーストクラスの飛行機に乗り、一流ホテルのサービスを受ける。すごいな、素敵だなだけでは終わらない。80歳超という祖母様を連れての海外旅行、その大変さがリアルに伝わってきました。作中「プライドが高すぎる面倒くさい年寄り」とありましたが、自己肯定感が高くとてもキュートな祖母様、そんな祖母様に憧れの気持ちも湧いてきました。
 旅を通して祖母様をエスコートされる著者が、現地の一流CAや一流のバトラーからホスピタリティーを学ばれ実践されていく様子がエクセレント。相手の誇りを傷つけることなく振る舞うというのは勉強になりました。
 最後には、ほろっとくるところもあり、自分も大切な人と元気なうちに旅がしたくなる、そんな一冊でした。
 Amazonで見る→『祖母姫、ロンドンへ行く!

 2冊目は、けんご著『けんごの小説紹介』



  SNSを中心に本の紹介をされている著者の小説紹介本です。
 著者が本を読むきっかけになった1冊、その後、読書沼へと引きずり込まれるきっかけとなった2冊はぜひとも読んでみたい。読めば読むほど、次に読みたい本が増えていく。この本はサブタイトルにもあるように読書の沼へと引きづりこまれる危険な本でした。

 最後の1冊は、小学館発行の文芸誌『GOAT』Winter



  現在活躍されている作家さんたちのエッセイや小説が1冊にまとまって、さらに作家さんのインタビューや対談集が凝縮されて結構なボリューム。なのに定価510円。なんか間違ってないですか?ってツッコミたくなるようなお値段で販売されています。
 気になるところからちょこちょこつまみ読みができて作家さんの素顔も覗ける、贅沢な1冊だと思います。
  Amazonで見る→『GOAT』

 2025年年末最後まで慌ただしかったですが、ほんの数分でも本を開くと時間の流れが少しゆるむ気がします。2026年も、引き続き楽しんで読書をしていきたいと思います。
 このブログが、皆様の心に残る本に出会えるきっかけになりますと幸いです。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

洋書はどこで買う?

※本記事ではAmazonアソシエイトを利用しています。 こんにちは。 英語学習をある程度進めていると、洋書を読みたい、英語多読に挑戦したい。 そう思っても、では洋書をどこで入手するか?そう悩んている方、私以外にもきっといるはず。 物価高の影響で洋書は以前に増して高級品となっていま...