昔、実家の庭になっていた金柑の実をとって食べたことを思い出し、懐かしく思い購入しました。
一袋200円でこの量。
このまま水で洗うだけで食べても、キリっとした酸味があって、さっぱりしていておいしいですが、せっかくだからこんなに量もあるし、何個かぬか漬けにしてみました。
どんな味になるかどきどきしながら丸1日。
中から掘り出して確認しましたところ、まだ浅かったのか見た目あまり変化はありません。
さらにもう一日つけてみました。
見た目も触った感じも変化はなく、とりあえず食べてみることにしました。
半分に切って中を確認してみると、ちょっと色が濃く熟した感じになっています。
食べると、ふわっとぬかの風味がし、キリっと最初にくる酸っぱさが抑えられて、まろやかに甘くなっています。
これは成功♪
よくミカンの皮をいれたりして、ぬか床の風味付けをすることもあるそうなので、この金柑のぬか漬けも、同じようにぬか床の風味付けにもなっていいかもしれません。
残りの金柑も傷む前にぬか床へポイポイ投入。
最近、ぬか床にサステナビリティを感じます。
コロナによる自粛要請のなかで、できる限りスーパーへ行く回数を減らしています。
けれども、まとめ買いすると野菜などは日が経って新鮮さが失われているような気がして。
そんな中で、傷む直前の野菜はぬか床に入れてしまうという術を身につけました。
現在ぬか床に漬けているのは、人参、パプリカ、小松菜、きゅうり、そして金柑。
フードロスをなくし、持続可能性を秘めたぬか床。
ぬか床は、地球にも私たちにも優しいです♪
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