2018年9月に起きた台風21号。
猛烈な強さで近畿地方中心に大きな被害を出しました。
電柱が何本も倒れ、しばらく停電が続いた地域もありました。
関空の橋桁にタンカーが衝突し大変な状況になってしまったのはメディアでもよく取り上げられていました。
つい先日大阪湾の近くを通りかかった時に、ちょうど完成した橋桁を運ぼうとするところを見ることができました。
そして昨日、2月14日に橋桁取付完了したとニュースでも知りました。
我が家でも台風21号によって庭が大きく被害を受けました。
和室前のJapanese Garden。
これは台風がくる前の写真。
竹のラティスの前にはトクサ、沈丁花、こでまり、イロハモミジ、山茶花などを植えていました。
猫も遊びに来てくれる庭でした。
2018年9月、暴風をつれて台風が来ました。
たまに吹く突風、そのたびに天井から降ってくる埃。
自転車か何か金属の塊のようなものが風で持って行かれていく音。
恐怖を感じました。
そして一番強い風が吹いたとき、庭で異常な音がしました。
恐る恐る窓から覗くと、信じられない光景が…
あまりの風で外に出れず、ただただ、このラティスが飛んでいって二次災害が起きないようにと願っていました。
台風が過ぎ、庭にでて被害状況の確認。
ラティス周辺は壊滅的です。バラはなんとか被害を免れたのですが、沈丁花がだめになってしまいました。
あれからもう半年。
ラティスを撤去してから、どこからどう手直ししていけばいいのか途方に暮れ、今でもほとんど手つかずの状態。

いつもならそろそろ沈丁花も咲く季節。
春ももうすぐだというのに、このままではさみしすぎる。
関空橋桁の復旧ニュースにも元気づけられ、また新たに庭づくり始動していきたいと思います。
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