2019年11月12日火曜日

Book Review 『本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる』

読みかけの本をテーブルの上、カバンの中、枕元などいたるところにそれぞれ置いておけば、ちょっとした隙間時間に読書をする習慣がつきます。
私の場合、3~4冊を同時進行的に読み進めています。
おかげでスマホを何気に見るスクリーンタイムも少なくなりました。
本を読むことを始めてから、スマホのスクロールに夢中になっていた時と比べると、「今日はこの本が読めた」という達成感と充実感を体感できるようになりました。

そして、本を読むことが、生きていくなかでどれほど大事な気づきを与えてくれるかについて書かれた本があります。

それがこちら


タイトル 『本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる』
著者 千田琢哉
Rate ★★★★☆

この本の著者は大学4年間で1万冊、1千万円以上を本代に費やしたそうです。
考え方の「軸」を獲得すれば、どんな時代も生き抜くことができる。
そのために本を読むこと。
「軸」を獲得する突破口となるであろう25冊を厳選した本です。

どの本を読もうか迷われている方がいたならば、ぜひともこの本を参考にしてみるのもいいかもしれません。




厳選された25冊すべてに著者自身の解釈が大いに含まれていますが、私はこの25冊のうちの5冊を今年中に読みたい積読リストに加えました。
ノンフィクションが4冊、フィクションが1冊です。

『ブッタ 今を生きる言葉』


 『話を聞かない男、地図が読めない女』


『自分を「最高に高める」頭の使い方』


『ドラッカー名言集 仕事の哲学』


『フィッシュストーリー』

これらのレビューは引き続き更新していきたいと思います。

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