2020年3月5日木曜日

『ぬか漬け はじめる、続ける』

前回までの記事はこちら

ぬか漬け生活9日目

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今回でぬか漬け生活10日目です。
前回の長芋が子供たちにヒットしたこともあり、また長芋を買ってきて漬けました。
今までぬか床は冷蔵庫で保存していましたが、毎日ぬか漬けを食べる習慣がついてきたので、漬ける時間を短縮するため、ぬか床は常温で保存することにしました。

そして今回、もっとぬか漬けのことを知りたい、さらに楽しく続けたいと思い、こちらの本を購入しました。


タイトル:ぬか漬けの基本 はじめる、続ける
著者:山田奈美
出版社:㈱グラフィック社
出版年:2016年
ページ:126
レート:5/5☆

ぬか漬けに関することが、この一冊ですべて事足る感じです。


目次
1.ぬか床をつくろう
2.基本の漬け方
3.ぬか漬けカレンダーとトラブルQ&A
4.ぬか漬け・ぬか床を使ったレシピ
5.うれしい、ぬか漬けの健康効果


私はぬか漬けをはじめてまだ10日です。
初心者ながら毎日ぬか床に触れていて、疑問に思うことが多々あります。

「ぬか床のかき混ぜ方はこれでいいのかな?」
「野菜はぬか床に何日くらい漬けておけるの?」
「ぬか漬けを掘り出してからは、何日で食べきらないといけない?」
「ぬか床がなんだかいつもと違う…」

これらの疑問が「基本の漬け方」「なんでもQ&A」で解決できそうです。


定番のきゅうり、大根、人参などの他にも、ぬか漬けのバリエーションを増やしたいと考えています。
この本では、ぬか漬けを使ったレシピに、30種類以上の野菜と、大豆や卵、魚や肉までぬか漬けにする方法も載っていました。
そのほか、ぬか漬け、古漬けを使ったアレンジメニューも豊富です。
和食に限らず、洋風・中華風などの幅広いアレンジが紹介されています。


最後の「ぬか漬けの健康効果」の章では、「発酵のメカニズム」、「ぬか漬けの発酵の仕組み」なども知ることができ、とても勉強になりました。


グラフィック社からの出版ということもあり、どのページをめくっても写真やイラストが挿入されていて、見ているだけでとても楽しめます。
ぬか床の作り方も、一つひとつの工程が写真付きでわかりやすく解説されています。


私のような「ぬか漬け」初心者や、ぬか漬けを漬物以外で楽しみたいという中上級者には、バイブルになりそうな一冊です。

アマゾンのリンクを貼っておきますので、是非とも本書を手に取って参考になさってください。
https://amzn.to/3CLUfm3


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ここからは、ぬか漬けに興味がある方へ、ぬか床のご紹介です。

我が家のぬか床は、漬物屋『樽の味』のものです。
保存料や化学調味料に頼らず、ぬか床の原料原産地はすべて日本国内。

すでに熟成発酵されたぬか床なので、捨て漬け不要。届いてすぐ始められます。
冷蔵庫で保存する場合は5日に1回かき混ぜるだけ。
初心者の私でも簡単に始められました。

ぬか床と容器と説明書がセットでも販売されています。

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